戀

格好つけて示そうとしてた思いも

ありのままで届きそうな気がする

子守唄のようなメロディに寄り添って

しなやかに踊るように呼吸しながら

パラダイスへと続く地スキップする

黙って励ましてくれた猫に会いに

急に姿消したピーターパンに会いに

わたしを創ったあなたに会いに

いつも美しく笑いながら

借りた身体と仲良くするのさ

疎ましく感じても意味があるから

ダークブラウン色の目で語り合い
ソプラノとアルトの歌で結び目丈夫にして

傷跡だらけの黄色い肌は

愛する人を温められるから

借りた身体と仲良くしながら
戀し祈りを綴っていけたら、、

少女のまま

憧れる人はいつも

ピュアで真っ直ぐな人

庭を世界に広げる

少女のまま変わらない心を知る

無いものを求めたとき心は奮い立ち

有るものに気付いたとき感謝を覚える

「これがわたしの生き方なんです」

空の青さに泣きそうになる

目を瞑る 濡れた土の匂い

不安ばかりだった心穏やかになる

鮮やかな日々

カラフルな色に囲まれる

思い描いたロケーション

憂鬱な朝はちょっとキライになるよ

気分屋な雲に似たキモチ

意味や答えばかり求めて

独りで泣いた夜

本当に欲しかったものは違ったの

悲しい日々とか迷いとか

それすら今は愛しい

間違いじゃなかった夢はこっち見て

手招きしてるように見える

素直になれない性格で

いつも強がるけど

沢山の愛に励まされてた　ありがとう 

今日がダメでも

明日は大丈夫って笑う

背中を押してくれた手は温か過ぎた

新しい一秒に触れる

出逢いと別れの中で

転んで立ち上がって走り出す

そんな繰り返しを続けて

飾らないうたを歌いたい

あなたに届けたい

同じ星に生まれた奇跡に乾杯しよう

鮮やかな日々

カラフルな空晴れ渡る

色褪せないで

だから咲いたように笑い合おう

「愛に生きること」

「愛に生きること」

何があったとしても貫くの 

「世の中そんなもん」

そんな嘘に惑わされないで 

空は荒れ果てても必ず晴れる

雨は地を潤し　光は全てを照らし出す

喜び怒り哀しみ楽しさ先に繋げるかは選択 

「愛に生きること」

何があっても貫くの

GARDEN

帰る場所が悪魔の巣堀になったなら

ねぇどうしたらいいの

ガーデンに美しく咲き誇る

罪なき花たちは

暗闇を照らす光と共に

トラウマが罠になる

悪循環のスパイラルに嵌る

気を付けて

飛び出した先には笑顔も見つけられた

答えはもっと先に

ガーデンに安らぎを注がれる

罪だらけのままで

そんなんじゃ何も変わらないけど

時間はちゃんと動いてる

ガーデンに美しく咲き誇る

罪なき花たちは

暗闇を照らす光と共に