-1997年 愛知県内から名古屋へ
-1999年 名古屋から県内へ
-2010年 愛知県内から吉祥寺へ
-2013年 吉祥寺からエディンバラへ
-2013年 エディンバラから横浜市へ
-2015年 横浜市内から横浜市内へ
-2018年 横浜市内からブレーメンへ
-2019年 ブレーメンからウィーンへ
・・・と、ざっくりと8回目。
細かいものを入れれば11回目かな。
吉祥寺の学生寮を出た後もう少し東京に居たいということで下北沢に住んでいた知人のシェアハウスに住まわせて頂いたり、エディンバラでは3ヶ月で2回家を変わったり(ホストファミリー→ホストファミリー→シェアハウス)ということもありました。
幼い頃慣れ親しんた場所を離れて転校するとき、悲しい・寂しいよりもワクワクが勝った。けれど1999年の引越しでは新しい地で全然馴染めなくて生まれた地に想いを馳せながらの葛藤が暫くあったなぁ。
なんて思い出しつつ、新しい地で新生活が始まるこの節目には、今だ気持ちがグンと上がります!
昔あまりにカオスな家に住まざる負えなかったということの反動もあり、結構早い段階でそもそもものを持たない主義の人間となったのだけど、
それでも引越し準備をしていると、数年間のうちに要らなくなったものがザクザクと出てくる。
何が必要で、何がもう必要でないのかという選別、常日頃からできることだけど、引越しはそれを徹底できるときなのが良い。
”ミニマリスト”という言葉をよく聴くようになったり、こんまりさんのお片付け術が大ブレイクした理由がよくわかる。
ものが減るだけでなんて気持ちが軽やかになるのだろう〜♫
と今回の引越しに向けても楽しみながら分別し始めているのですが。
もともと日本から持ってこれた洋服が多くないのもありますが、実際に今必要な洋服があまりにも少なかったのには驚きました。
大げさでなく、春夏秋服は{トータルで}10セットもないよ!一応にも洋服を専門分野として勉強していた人間なのに〜。
ここのところ同じ服ばかり着てるのでもういくつか気持ちの上がる・心地良い洋服が欲しいのですが、買える範囲内でピンとくるものに出逢えておらず。
きっとウィーンでは出逢えるのでしょう。それも楽しみ!
本はKindleで読むようになったから手持ちはそれほどないし、手芸グッズがちょっと荷物になるかなぁくらいで。
身軽だぜ。。引越しの度に捨てるもの自体が減ってるのも目に見えてわかるので、自分の好きなもの・人生の方向性が定まって来たのだな〜と思う。
日々、年々、色々と、スッキリ整って来た。
とはいえ今度は5年は定住するつもりなので、インテリアやらなんやらと少し凝りたいです(=^ェ^=)