娼婦は無理強いされて娼婦として日本に来たわけでなく 劣等を感じる姉に勝るべくして出稼ぎに来たという。
男性も既婚者でありながら性の問題を抱え 売春宿に その娼婦に夢中になってしまう そして彼らは自らの罪で泥沼にはまっていったという実話。
”罪の報酬は死”という言葉を思い出した。死というのはこの場合この世の地獄でもある。良かれと思って飛び込んだ目先の幸せは死への門かもしれないというのは誰にでも例外でないはなし。
聖書には 姦淫してはならない 盗んではならない 殺してはならない 諸々 書いてあるけど、それって神様が無意味に律法的に禁じてるんじゃなくて 宗教でもなくて、人々が良い人生を歩み命・恵みを得るための知恵で真理なんだよね。
とはいえ無知故 愛情故に罪を犯してしまう”南京の基督”の金花を神様はどう見るのかなぁ。「人は上辺を見るが神は心を見る」のだもんね。