2015年3月21日土曜日

”現代”に生きながらの取捨選択

Facebook,LINEを辞めた。

どちらも現代社会が産んだユニークで便利な逸品。
しかしうまく実生活に取り入れられなかったわたしは、やめて本当に良かった!
単純に、時間が出来ました!

橋本愛ちゃん主演の映画”Little Forest"がね、20代前半の女の子が”小森”という場所に一人暮らしで自給自足してるお話で。自然に向き合いながら知恵を絞って料理したり部屋を快適にしたり その中で自分自身や世の中を見つめてる様子が本当によく表現されてるの。

彼女はそんな背景があり若いながらもある程度自己確立してるから、人生経験豊富な人たちの輪に混ざっても一人前の人間としてしっかり馴染んでる様子が映し出されてる。
受け売りの話や一般的な話を垂れ流し〜ではなく、それぞれが自己の生活故の個性的な話題を語り合う。当たり障りのない言葉でなく個性的な意見や感想を語り合う。そういうの今どこにでもあるわけじゃないし、やっぱそういうのが良いな、しっかり命を生きてる証だよなぁ。と思うんだよね。
孤独になって”自分と向き合う”、”ひとりで探求する・努力する”、この時間がどれだけ貴重で大切か。

もっともっとやれるだろう!と、わたしには自分に更に喝が必要だと感じた。だってわたしの志は遥かな空の向こう!”ある程度”で良いなんて全く思っちゃいない。だったら意識や努力が人一倍どころじゃ足りないんだと。そのためには勿論休養も遊びも必要。
一瞬にできることはひとつだけだからその一瞬に何を選ぶのか自制する強い意志を持たなければと思う。一瞬一瞬に積み重ねていくものが自分の将来を決める。

そして来月再来月あたりでの引っ越しが決まったため、今モノを捨てたり整理したりとやっているのだけど、
専門学校の寮を出る時ほど「なんだこれは!」みたいなモノは出てこないけど笑、それでもあんまりモノを持たないわたしながら「さて掃除しましょう」ってなると処分物って結構出てくるんだよね。

特に本。結構出て来たのが嬉しかった。”自分をヘルプしてたものが要らなくなった”から。大げさな言い方、「もう、これが無くても大丈夫!」って感じ(^ν^)

そして残った本を見て失笑。
わたし25歳迄にこうなると決めてるある目標があって、その為のものばかりが残って「どんだけそうなりたいんだよー!」ってほどの並びようなのが面白かった笑 てなわけで今度は2、3年後にこれらの本がほとんど必要なくなってるようにしなくては。

一生を添い遂げるであろう本って言ったら今浮かぶにBIBLE、自分の出演した台本、大輪先生の作書、服飾学校時代の専門書プラスちょっとαくらいなもんかなぁと思う。なんでもそうだけど必要でなくなったらどんどん捨てていくし あげたい人が浮かんだらあげちゃうし、モノはぜんぶ自分の肉に変えていきたい。モノは必要最小限が丁度いい。

こう、ブログに書いてさ 共感してくれる人・批判的に見てる人とかがきっと居て でもわたしはそれを知らない距離感。友達ならたまに「見たよー!」って言ってくれる みたいな距離感。ネットはわたしにはこのくらいがいいなぁと思います。個人ブログは記事が流れるままにダーっと流れてくるわけじゃないから見てる人はその人のタイミングで自発的に見てくれてるわけだし。動機はともかくとして。

体調あんまり良く無くて肌荒れがヒドイ〜、すぐ肌に出る。身体休ませますぅ。

では、良い一日を。♡

受講してたイノベーションスクールの広告に〜!@ウィーン

 昨年ウィーンで実際に受講していたイノベーションスクールの広告モデルをしました。 ドライブ中あちこちに見かける・・・笑 パンフレットとウェブサイト上にもちゃっかりと。