2015年5月7日木曜日

真実とフィルターと見極める目

昨夜。日本では公に禁句が暗黙の了解なあることを主題にしてる、ちょっと前のアメリカのドキュメンタリー映画を観ました。それはそれを正しいか正しくないか。という極論を観る側に迫るような内容だったのですが、

映画自体もですし、日本語訳で更に偏見フィルターがかかっていて 支持者やよく知る人でない限り 90パーセント位が「それは間違ってる!」と判断するであろうというような作りになってて
ネットレビューを観たらやはり「それは間違ってる」意見によって(それしかなかったです)散々な書かれ方をしていました

"それ"の支持者を何人か知ってるのもあり わたしも興味があって直に勉強しに行ったこともあるので少し詳しい内容なのですが、彼らから聞くものやわたしが実際に見たものと映画が表現してる内容はところどころ真反対なほどに違っていました。

ひとつ対象があればそれに関わる人も十人十色だけど、映画などのメディアを通したフィルターによってあまりにも偏った伝わり方をして それを鵜呑みにしてしまう人々が大多数なのだと 怖くなりました。

人間である以上 情報、又作品なら特に思想や意図は入るものだけど、そこに真実とは明らかに違う伝わり方をしてしまう可能性の高い表現(ドキュメンタリー式なので。)が偏って映されてしまうのは問題ですよね。

誰を通して何を通してどう内容が変化してるか、真実はどうか。を見極め熟考することが大事だと益々感じました。どんなに世の中的にはすごいと言われるような人でも間違いは犯すし 科学が全部解明されてるわけでもない今だから。

気付かないうちに被害者、又は加害者になってるかもしれない。と考えるとゾッとします。

受講してたイノベーションスクールの広告に〜!@ウィーン

 昨年ウィーンで実際に受講していたイノベーションスクールの広告モデルをしました。 ドライブ中あちこちに見かける・・・笑 パンフレットとウェブサイト上にもちゃっかりと。