2015年5月7日木曜日

Share:徒然草

いまだ堅固かたほなるより、上手の中に交りて、毀り笑はるるにも恥ぢず、つれなく過ぎて嗜む人、天性、その骨なけれども、道になづまず、みだりにせずして、年を送れば、堪能の嗜まざるよりは、終に上手の位に至り、徳たけ、人に許されて、双なき名を得る事なり。
『徒然草』 第百五十段
(口語訳)まだ、まったく下手なうちから、上手な人にまじって、けなされ笑われても恥ずかしがらず、平気で押し通して打ち込む者は、生まれつきの才能がなくても、途中でサボることなく、勝手気ままにせずに、年を重ねれば、才能があっても打ち込まない者より、ついに世間の人から認められる境地に達し、人徳もそなわり、世間の人からも認められて、比類なき名声を得ることになる。

受講してたイノベーションスクールの広告に〜!@ウィーン

 昨年ウィーンで実際に受講していたイノベーションスクールの広告モデルをしました。 ドライブ中あちこちに見かける・・・笑 パンフレットとウェブサイト上にもちゃっかりと。